シルバーリングワークショップ準備を兼ねて、
アトリエN&Sのサイト管理人Nが初めてシルバーリングを作る体験をしました。
普段はキーボードしかさわっていない管理人に、はたしてシルバーリングを作れるのでしょうか???
※ピンクの文章は体験者の感想です。
今回は、純銀平打ちリング(幅5㎜厚み1.5㎜)の作成
リングサイズを決め必要な長さに糸鋸でカット
(糸鋸なんて持つの小学生ぶり。最初はまったくうまく切れません(汗)でも先生にやり方を教わり少しずつ切れるようになりました)
カット面をやすりで真っ直ぐに整えます。
(金やすりを使うのもおそらく初めて。しょっと職人ぽさを味わっています。)
木槌で軽く叩きながら切れ目をある程度まで合わせていき
(指を叩かないように、注意して叩くのが難しいですね。)
更に切れ目をピッタリ隙間なく合わせる為に、糸鋸を入れ
(え、こんなこともするの?と思った工程ですが、これをすることで綺麗に出来上がるんだそうです。)
合わせが出来たら、ロー付をしていきます。
(火を使います。モノづくりをしている感じがしています。)
ロー付け後、ロー材の盛り上がりをやすりで修正していき
(丁寧に削っていきます。先生にまだまだ、と言われながら(笑))
修正が終わったら、芯金に入れ形を整えながらサイズを合
(だんだん、慣れて来ました!)
サイズを合わせたら、やすりで形を整えていきます。
(左手でリングを固定させ、右手でやすりを掛けますが、疲れるのは左手です。ちょっと難しかったけど、先生が手伝ってくれますからご安心を)
側面、表面共に整えていきます。
(左手が少し痛くなってきました。)
形が整ったら、リューターを使ってまず内側のキズやヤス
(実は、この作業が一番気持ちよかった。)
表面も同じようにリューターをかけキズを取ります。
(リューター結構好きかも)
キズが取れたら全体を磨いていきます。
(磨きは簡単かと思いきや、結構根気のいる作業。仕上げは先生。素晴らしい輝きが出現しました!)
完成です。初めてのリング作成、2時間半で出来上がりま
(初めてですが、想ったよりずっと楽しくできました。丁寧に教えてもらえるし、難しいところは手伝ってもらえます。気軽に楽しめるワークショップだと思いました。
今度はぜひ、スタンプリングを作ります!)